Takamatsu Multi Luare Fishing Blog

2023年2月の釣果まとめ

フィッシングショー大阪開催、釣果の方は水温低下や、風が強い日が多く、メバル、メバル、メバルだった2023年2月のまとめ。

フィッシングショーOSAKA2023

3年ぶりのフィッシングショーOSAKA、今回は土曜に大阪に入り、一泊して日曜の朝から会場をウロウロしてきました。日曜は、フィッシングショーに来た事を後悔するほどの晴天、インデックス大阪は、開場前からかなりの人で賑わっていました。

DAIWAでは気になっていたベイトリールIMZを触ってみた。
10万円越え、DCブレーキ、Bluetooth搭載リールと前評判は凄かったんですが、正直10万円出すほどの質感が無いのと、ブレーキ変更のスイッチがボディに合ってないのが残念でした。
ただ、今までに無い物を作った事は確かで、今後の展開にも期待できそうです。

続いて、SHMANO、高くて手が出ないワールドシャウラリミテッドに手垢を付けに行く。
最高級のコルクを使って作られたグリップはしっとりサラサラで、触りがいがありました。(おそらく何千人ものおっさんに触られまくった筈です。)

Fish-Manでは前回のブログでも書いた「ビームス ブランシエラ4.8UL」を使用した的あて

”ピン打ちマスター”に挑戦

ロッドを手に持った感じは恐ろしく軽く、張りは強め。振るとかなり早くブレが収束する。無理にロッドを振るのではなく、張りを使ってルアーを弾き飛ばすようにキャストすると、気持ちいいほど真っすぐ目標に飛んでいく。そんなロッドでした。

”ピン打ちマスター”は3回のキャスト練習の後、本番3投で6m先の的の中心を狙うゲーム

練習で、しっかりロッドの張りを使えば、思った方向に真っすぐ飛んでくれるのは分かったので、問題は立ち位置とほぼ同じ位置にある的の中心に正確に低弾道キャストが決まるか?

1発目、てんぱりすぎて、的のやや上、2発目も的の上、どうやらリールのリリースポイントがまずく、良い場所でおもりを射出できていないので浮き気味になっているようだ。

最後3発目は、意識してリリースポイントを故意に早めに持ってくると、これが良い方向に作用し、的のど真ん中に的中!!見事オリジナルコンテナボックスをGET

張りだけで、真っすぐ思った方向にルアーが飛んでいくのは、なんとも気持ちがイイ!!
使ってワクワクするロッドでした。

フィッシングショーの戦利品
手提げ袋に付属の抽選券はまたしてもサランラップ、メーカのカタログは重くて邪魔になるので、ここ数回のフィッシングショーでは極力貰わなくしています。

写真中央のバス用ワームは、即売会コーナで1袋1000円で売っていた福袋に入っていた物で、定価ベースで計算すると余裕で5000円越え、中身は殆ど特価品ワームでしたが、少しでもバスワームを安く手に入れたい私にはホント有難い福袋。

これで、まる1年は余裕で香川のバスと戦える!

2023年メバルシーズン

さて、今月の釣果報告ですが、アフター&水温低下で、2月初旬の高松メバルは、厳しい状況が続いていました。

なんとて、メバルが餌を食う時間が短すぎる!!

実績のある通いなれたポイントですら、タイミングを逃すとノーバイトで泣いて帰る日も数日ありました。そんな23年のメバルシーズンですが、今期変更した点が2つ、

1つ目は”メインで使用するリールの番手変更”

これまでは2000番をメインに使用していましたが2500番を使用するように、これは強風時のライントラブルを防ぐのと、毎シーズン水温が上がるとパワー負けしてしまうメバルに何度か出会うので、それに対応できる余裕が作るい為。

もう一つは”ジグ単の封印”

釣り人が多くなっている近年、高松市内の激戦区内で、サイズを出そうとすると、ジグ単の飛距離では限界を感じ、今期はジグ単を封印、フロートとプラグをメインに使うようにしています。

飛距離が欲しいのは広範囲を1回のキャストでメバルを探したいのと、地元で今まで届いていなかった障害物に着く魚を取りたいのが目的で、毎回ポイントを変え足を使ってメバルを探す日々が続いています。

発光フロートメバル

広範囲に、魚を探れるフロートメバル、今回はそんなフロートの使い方にダイソーのケミ蛍を刺して、

”見えるフロート”を作成!!

フロート:ハヤブサ メバルロケット
ケミ蛍:ダイソーケミカルライト25

ダイソーケミ蛍は、メバルロケットに2っ開いている穴にベストフィット!!

非常に弱い発光ですが、これを使うと明かりの無い真っ暗な場所でもリグの位置を把握できます。
リグの位置が分かるので、メバルが付く良い流れを見つけて、リグを流し込んで釣るのを、ロッドに伝わる重さと、リールを巻いた回数で、おおよその位置を把握するのではなく、発光するフロートを見ながら、位置を把握できるので、魚がいる位置に何度もリグを通す再現性は増します。

同行者が

”ふかせメバル”

とそれっぽい名前をつけてくれましたw

”しずる”プラッギングメバル

1月に発売になったばかりの DAIWAのルアー ”月下美人しずる
使い倒す。

”月下美人しずる”は半分プラグ、半分ワームのハイブリッドルアーで、ワームは色々と差し替えが効く”着せ替え”が出来るのが特徴。他には、リップ付き、一口サイズ、自重1.6g、フックはサクサスと、釣れる要素を無理やり全部入れました的な仕様で、釣具店で見かけて即バイトしてしまいました。

使った感想は、リップがある事で流れを捕えやすく、スローリトリーブで変化点を探し、良い場所でフォールを入れバイトが出るといった感じで、プラグに反応しにくい小型のメバルのバイトまで誘発してしまうので、飽きない程度に魚の反応はあります。

しっかりしたリップは、ロッドを持ち上げるとブルブルをルアーが動き、キャスト後、ここならと思える場所までルアーを移動させた後、ロッドを持ち上げ、ブル、ブル×2、ぐらいでラインテンションを抜き漂わせる、リールは巻かずに同じ動作を繰り返す、といった使い方に多用しています。下記の魚はそんな動きに食ってきたメバル。ルアーを丸呑みでした。

こんな2023年2月の釣果でした。
結局、メバル、メバル、メバルの1か月になってしましました。
さて水温も徐々に上がり始め、数、サイズ共にライトルアーが楽しくなってくる3月、今年こそ高松で尺越えのメバルを出してみたい。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。