やたら多忙で釣り行けない日が続き、気が付けばメバルが終わり始め、完全に魚を見失ってしまった4、5月のまとめ。
4月上旬、今年は3月~4月上旬あたりまでが地元ポイントでは、数サイズ共に調子が良かったようです。
今年から使い始めた稚美魚にかじりついたメバル。
表層直下をゆっくり流せるお気に入りだったんですが、4月中旬になると、メバルが抜け始め、ライトリグでネチネチやらないと、なかなか魚が出てくれなくなりました。
下のグラフは、瀬戸内海の水温を毎日水産試験場のデータから取り出して、自動でグラフにしてくれる自作webソフトが記録した水温の変化、毎年水温が15℃辺りになると高松市内のメバルは抜け始め、磯場や半島周辺のサーフで、良型が出始めます。
屋島湾の水温が15℃に到達したのは5上旬ごろ、ただ、今年は4月中旬に突然気温が高くなった事もあり、実際魚が減り始めたのはもう少し早かったようです。
暖かくなると、行きたくなるのが春バス。
今年は友人から、水抜き、周辺の工事で、バス居なくなったと決めつけていた、子供の頃よく通った野池でサイズのイイ綺麗なバスが釣れまくってると聞き、少ない休みの日にバス釣りに。
反則スレスレ、フリックシェイクでボトムをグネグネさせて、噂通りの傷一つない綺麗なバスに逢えました。
平日帰るのが遅すぎて、メバルに行けなくなり完全に魚を見失ってしまいました。
どうも地元の魚は、かなり抜けてるようで、手軽に相手してくれる魚は少なそう。
GW全出勤の疲れで、釣りに行く気にもなれず、家でダラダラしてると何故かメバルロッドが届く
●アブガルシア Abu エラディケーター リアルフィネス ERFS-79ULS-EXF-TZ (Super Keen Sensor) (スピニングモデル) 価格:33,541円 |
所持金も無いのに、たまたまセールで見つけた時にリアクションバイトで買ってしまったようだ、、、、、
実は2本目のリアルフィネス、
1本目はチューブラートップのバーディクトマン2、ロッド表記の推奨ルアーウェィトが0.1gから12gまでと超ライトリグから、プラグまで1本でカバーできる便利なロッドで、掛け調子なロッド特性も気に入っっていました。
さて、今回のスーパーキーンセンサーは
バーディクトマン2と比べるとやや長めのロッド、2番までがソリッドティプで、ライトリグの飛距離はかなり伸びます。ロッドの特性としてはかなりの乗せ調子で、ただ巻き中にバイトしてきたメバルを気にせず巻いていると釣れてしまった、といった感じのAutoフッキングなロッドで、渋いややこしいメバルの奥の手に使えそうです。
ただ、Autoフッキングよりは、メバルでも積極的に掛けてく方が性に合ってるようなので、使ってると割とストレスたまります。
スーパーキーンセンサーで、釣れた20UPのメバル、かなり柔らかいティツプと、メバル自体も良く動く時期のせいか、一瞬シーバスか?と思うほど良く引きました。
メバルが抜けてしまい、アジが始まるまでの6,7月を埋めてくれる高松アコウ、今年こそ50Upを高松で(奇跡に近い話ですが)とタングステンを準備。
高価なタングステンシンカーですが、実はAmazonで送料無料で手ごろに買えます。
なんと1個198円!一気に10個買っておけば、1シーズンは問題なし、後は魚を釣るだけ。
(これが一番大変です(;´Д`)現在2連敗中)
梅雨時期のウナギ釣り&夏場の車載リール用にとにかく安くてしっかりしたリールを探していたSinyatyoukou管理人、ついに、中国通販アリエクスプレスで見つけました。
スペック:
名前:?? 謎のリール(名前なし)
アルミスプール
ねじ込み式ハンドル
エアローター(形は日本のDa〇wa風のローターちゃんと名前も書いてある)
エアベール( 形は日本のDa〇wa風のベール)
ザイオンボディ(中国ではアルミの事をザイオンと呼ぶらしい)
ATD(中国では普通に糸が出るドラグはATDと呼ぶらしい)
海水OK(Sh〇manoのリールで見た事があるようなロゴ、これを付けると海水で使える)
これだけのネタまみれの機能を搭載して、このリールなんと
2500円!!
巻き心地は、予想を裏切り、ボディががっちりしていて重さはあるけど凄くシルキー
(初代セルテートの様な感覚です)
ただこのリール、グリスの臭いが独特で、巻いてると吐きそうになります。激安ですが、慣れが必要なアイテムです。
アリエクスプレスでの釣り具購入は下記のリンクから
(色々障害はありますので、全て自己責任で)
こんな2か月間でした。
ようやく激務も落ち着き始め釣りには行けそうですが
今年は梅雨入りが速く、雨の日が長く続く予報が出ています。
良型メバル、アコウ、そして青物の情報も県内でちらほら出ているので、色々振り回される6月になりそうです。