Takamatsu Multi Luare Fishing Blog

2021年7月のまとめ

月初には待望のまとまった雨、気温が相変わらず高かったけど、ソコソコ魚は釣れていた2021年7月のまとめ。

月初、まとまった雨でシーバス好調

雨が降らない高松も梅雨明け前には何とかまとまった雨が降りました。

(高松市 2021年7月の天気)

梅雨シーズン、まとまった雨が降ると面白くなるのが河川のシーバスゲーム。

雨が止んだタイミングで地元河川に行ってみると、一面ベイトの山、シーバスのボイル音もそこらいじゅうで聞こえる最高の状態。

河川で使用するのは、スローシンキングタイプの6~6cmのミノー、これを壁際、敷石周辺、河川の水深変化が大きい場所に投げ込み、水深をカウントで変えながら巻いてくる、巻くスピードはルアーが水を噛んでちゃんと泳ぐ速さ、河川の流れが強いところだとリップが水を噛まなくなるので、微調整しながら、あとは食いつくのを待つだけ、濁りが入ると、目の前にきたルアーに即噛みつくので、バイトは突然やってくる。障害物が少ない場所なら無理をせず適当にドラグを出させて、十分遊んでからランディング。

今月は7日~10日あたりまでがボッコボコの激アツ期間でした。

夏と言えばSUP鯛ラバ

真夏、夜中でも暑すぎて釣りに行きたくないのと、ライトゲームの調子が悪いシーズンを埋める為に始めた「SUP鯛ラバ」去年は始めたばかりで、釣果も、、、、でしたが、回数を重ねるごとに何となくわかってきました。
月末には、それなりのサイズも。


SUP鯛ラバ、カヌーより安価にはじめられて、車にキャリアも必要なし、保管場所もカヌー程取らないのがいい所なんですが、風の影響をもろに受けるので、出せる日が限られます。7月も、4連休天気は良かったのに海上の風速が5mを超えていたので、断念。

鯛ラバは、アブのカチカチ玉をメインで使用しています。
カチカチ玉は、2つの玉が分離してセッティングされているため、アクションだけではなく音でもアピールができる他社には無い特徴を持ったアイテム。
フックも2つのメインフックに加え、小型のアシストフックがもう一つついているので、大物から小物までしっかりフッキングできる上に、ワームキーパーまでついているので、ここにさらにワームを指して根魚も狙えます。

ついでに、分離する小さい方の玉は5,10gがあり、これだけでライトルアーゲームまでできてしまう優れもの。SUPで浅い場所を狙うときは45gを基準に流れが強い日は60gを使用

スペア小玉、これだけでライトゲームで根魚狙いも

涼しさを求めて山へ

連日高温が続き昼間は釣りどころじゃないので、少し日が傾いてから、山へカワムツ釣りに

川魚釣りでは、KYOUTO FLYのマイクロスプーンを使用。
濁りで魚が見えない海とは違い、チェィスからフッキングまでが丸見えの川魚釣り、基本投げて巻くだけで釣れるんですが、サイズと数を出そうとするとなかなか難しい。

まずサイズを出そうとすると、その辺に投げて巻いてくるのでは、全然ダメで障害物スレスレや、岸に生えている草の影等魚が身を隠せる場所をタイトに攻めないと、大型は出てくれません。

川魚用ロッドは、障害物が多い場所でのキャストを考慮して、Abu ZoomSafari ZMSS-404ULを使用。
4ピースのパックロッドで、携帯性が良く、夏場のゆるい釣りにピッタリなロッドです。

アコウ、釣れてるの

数年ぶりに、タングステンシンカーやら、新しいワームも購入して挑んだ夏場のアコウゲーム、今月はかなりの回数高松市内の実績があるポイントをウロウロしていました。

市内ポイントは、全体的にボトムの感覚はここ数年で一番良い状態。
去年までは、台風後の泥が岩を隠してしまって、ボトムゴワゴワした感覚の場所が多かったんですが、根魚が好みそうな底に戻ってますね。

ただ、ボトムの状態だけでは釣れないのが高松のアコウ、場所、ベイト、タイミング、どれも合ってないとなかなか釣れません。今月は、怪しいバイトは何度かあったものの、なかなかアコウに会えず。月半ばあたりにはもうあきらめて他の魚を狙ってると、、、、SUP鯛ラバに、アコウ、、、、

相変わらず残念な結果が続いているアコウですが、この調子だと8月、9月あたりでも出てくれそうです。
8月もアコウで色々試したいことがあるので、深夜釣行が増えそうです。

夏場を、5ピースパックロッド2本で乗り切る

車内温度が昼間は40℃を超える真夏、普段釣りで使用するロッドはすべてロッドホルダーにかけっぱなしの管理人ですが、夏場だけはロッド、リールをすべて下して、必要なものだけ持ち出すようにしています。
そんな持ち出し作業を、少しでも楽にしたいと導入したのがパックロッド、シマノスコーピオン5ピース。

今年はスコーピオン2本体制で、夏場の海でのルアー釣りを乗り切ろうとしています。

主に、シーバス、チヌのトップゲーム、フロートを使用したライトゲームに使用している、スピニングモデル「2651Rー5」ロッドパワーは弱めの1番(MLよりも、Lクラス?)、6フィート台のスタンダードな長さですが、ロッドの曲がり方は綺麗なレギュラーテーパーで、10g程度のルアーならしっかりロッドに乗せてキャストできるので、チヌポッパーには最適、魚をかけた後も十分な曲がりしろが確保できるので、弾かずフッキングできます。

2本目は、根魚、シーバス、(ナマズ)狙いで使用するベイトモデル「2652R-5」ロッドパワーは2番(Mクラス)ナマズを十分止めて引きずりまわせる力と、大きめのガイドが太いリーダでもストレス無く使えるロッドで、海では10~14gのシンカーを使った根魚釣りにちょうど良いロッド。ただ、感度的には専門のロッドに比べるT劣るので、そこは集中してなんとかする。

6,7月の釣果は、ほぼこの2本のロッドで出したものです。
何とかなるもんですね。

さて、お盆休みの連休がある8月、アコウ、遠征、バス、SUPと、数年前は狙う魚がいなくて、釣りに行かない期間だったんですが、今年は忙しくなりそうです。

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