Takamatsu Multi Luare Fishing Blog

釣ったアジの持ち帰り方

台風通過後、上向いてきた高松アジング

こうなると、、、
釣った魚は食べる派の私にとっては、魚の持ち帰り方が重要になってきます。

うちの子供は、小さい頃から釣った魚を大量に食べてることもあり

魚の臭いで鮮度を、、、

舌で旨みを、、、

と、完全に魚の状態を見抜いてしまいます(;´・ω・)


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そんな訳で、釣った魚の処理は非常に重要なわけで、

ただ、アジングの場合、パターンを掴むと、そこで連発させて数を稼げるので、もたもたしていると、群れの回遊を逃してしまいます。

又、ブログやインスタUPの写真も撮っておきたい事から、写真は生きたままの集合写真を残したいと、釣り以外にも色々とやることがありなかなか大変です。

私の重要視しているポイントは3つ

・釣った魚をとにかく早く針を外して次の魚を狙えること。

・インスタ栄えする集合写真が撮れる事。

・血抜きは現場で行い、しっかり鮮度を保って持ち帰る事。

この3つの条件を満たせる釣り方をここ数年やってます。

 

まず、釣った後の魚の処理について
これには、水くみバケツと、エアーポンプが必須になります。

又、8月、9月のような気温が高い時は、凍らせたペットボトルも必要です。

水くみバケツに海水を入れ、エアーポンプでバブリングし、気温が高い時は、水温の上昇を抑えるためにペットボトル氷を1本ボトルごと水に放り込みます。

ここでの氷は、むき出しではなく、ボトル内の氷であることが重要で、むき出しの場合一気に水温が下がりますが、その後氷が溶けるのも早く、溶けた後はまた水温が上がりはじめます。ペットボトルを介す事で、バケツの中の水が若干冷えた状態を長く保つことができます。


次に、エアーポンプですが、これは魚を活かせておくのに重要です。ポンプ無しだとすぐに魚が弱ってしまいますが、ポンプ有りだと元気に水くみバケツの中で泳いでいます。最近はハピソンのエアーポンプを使ってます。
(電池の持ちも良く2年近くかなりハードに使ってますがまだまだいけそうで耐久性も◎です)

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後、バケツに入れる魚の上限は、10匹までと決めています。

これ以上入れてしまうと、バケツの容量と、エアーポンプが供給できるバブリング量が許容値を超えてしまい、弱って死んでしまう魚が出てきます。

10匹までなら。継続して釣りをして、容量を超える場合は、魚を締めてクーラーに移します。

水くみバケツは、下記のような蓋ができるタイプを使用してます。
エアーポンプで活かしたアジは、元気で、蓋を開けたままにしていると、釣行中に脱走してしまいます。

又、漁港の猫からアジを守るためにも蓋は重要です。

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アジが釣れるとフッキングしたジグヘッドを持って魚体を揺らし、バブリングしている水くみバケツに放り込み、すぐ次の魚を狙います。1匹ずつ絞めるわけではないので、処理時間は最短で済みます。

10匹以上になると、エラにナイフを入れて、魚を締めた後氷を入れたクーラーに入れるんですが、ナイフの入れ方で注意する点があります。

 

俗に言う、
「インスタ栄えする写真」を撮るために・・・
どばーっと血が出た写真や、首がもげてる写真は撮りたくありません、

なのでナイフを入れる時には、魚の頭を下にして、真上からナイフを入れられる面に切り込みを入れていきます。
(こうすると、全ての魚が同じ向きに刃物が入ります)


集合写真を撮る時は、刃物を入れた面を裏側にして撮写を撮れば、切り込みは映らないので、自然な写真が撮れるわけです。

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