9月に購入したTICT SRAM EXR-60S-Sis
価格:30,132円 (2017/10/28 22:16時点) 感想(0件) |
ここ2か月で150匹程のアジを釣ったので、インプレ2ndという事で、使っていて感じたことを書きたいと思います。
私は主に 0.8gをメインに、1.0、1.3とジグヘッド使用し、それ以上やそれ以下のジグヘッドはよっぽどの事がないと使用しません。
この三種類の重さを使用するのであれば、リーリング中の僅かな流れの変化や、アクションによるジグヘッドの動きを十分把握しながらリトリーブができます。
カタログスペック上は下が0.2gからとなっていますので、このあたりの重さだとしっかり使えます。
前回も少し書きましたが、ロッドが6フィートと短い為か、防波堤の上からの釣りになると、潮流の変化を同社のメバルロッド、ラルゴと比較するとぼやけてきている気がします。
これは人それぞれかもしれませんが、私に言わすと手が小さいのでもう一回りコンパクトなグリップの方が助かります。
後、グリップの先端は少し長いですね。私は、先端に指を掛けて軽くグリップを持つので、この長さは慣れるのに時間がかかりました(;´・ω・)
グリップの素材自体は、滑りにくく持ちやすいんですけどね。
ほんっと イイ感じにロッドが曲がってくれます。先日30センチの黒鯛を掛けてしまいましたが。
極細ラインでもロッドの曲がりとドラグを使って難なくよせてこれました。
このロッドを使い始めてからリールのドラグを少し固め(20センチのアジで無理に走った時にドラグが出る強さ)に変更しました。以前使用していたapiaのブルーラインだと、極細エステルラインでこのドラグ設定で変に力が入って合わせてしまうと、合わせ切れを何度か起こし、ドラグ自体はかなり緩い設定にしてたんですが、合わせた時にロッドの必要な部分がちゃんと曲がってフッキングが決まるんで、このへんは流石ですね(って世にあるアジングロッドはみんなこうなんかもしてませんがw)
6フィート、ジグ単専用モデルとして、3万円と言う価格は十分満足できるロッドスペックと言えるでしょう。私が普段釣るアジは最大でも23cm程度、釣り場も漁港やテトラ帯等の低い足場からの釣りには、このモデルは十分な性能を発揮してくれていると思います。
今季の実釣では、このロッドのおかげで、取りこぼし&ポロリ激減しました。