毎年恒例の家族旅行に相乗りしてのフィッシングショー大阪、今年はコロナウィルスに警戒して息子は、母親とコストコへ買い物に行き、2年ぶりに身軽にフィッシングショーを楽しめた。
それでは、20フィッシングショー大阪で気になった物を紹介していきます。
本体のDAIWA、アフターサービス担当のSLPWORKSと2つの展示ゾーンを設けていたDAIWA、今回の目玉は20LUVIAS、1月下旬にはフィネスカスタムが既に発売され、私もフィッシングショー前日にFCLT2500Sが届いたので気になる事を色々聞いてみた。
2500、2000番どちらもスプールサイズは異なるが1000番サイズのボディーを使用したリール、もしかするとスプール互換があるのでは?
A1:
ボディサイズは、同じだが、ローターサイズは、2000、2500番それぞれサイズの異なるサイズを使っていて、オシレーションの上下ストロークも異なるため、2500番に、2000番のスプールの取り付けは不可能。
LTリール用のアルミスプール、エアスプールに比やたら安いんだけど、20ルビアスにも使用可能?
A2:使用可能。
替えスプールは、スプールベアリングも1個追加になるので、おススメです。
今年は、製本されたカタログが復活(去年はWEBカタログだけだった)、こういうのは、画面で無く本で見れるほうが絶対良いはず。
コロナウイルスのせいか、全体的に空いていたフィッシングショー、ただここだけは相変わらず渋滞ゾーンだった。今回気になったのは、ワールドシャウラドリームツアーエディションとスコーピオンロッドの追加ラインナップ。
ラインナップが一新され、ミドルネームにドリーム「夢」が付いた、40代キラーの5ピースロッド。初代シャウラの黒、初代ワールドシャウラの青、そして第三世代ワールドシャウラのスーパーレッド。それぞれのイメージカラーを身に纏った外観は
もの凄く、びゅーてぃほぉー!!!
思わず持って帰りたくなるようなロッドでした。
ロッドラインナップには、スコーピオンの5ピースには無い、パワー表記4番(1604RS-5)や、8フィート台のスピニング(2832RS-5)も、遠征で大物を釣りたい、おっさんの夢をかなえる、理想のロッドだ。
19年のフィッシングショーで、気に入り即買いしてしまったスコーピオンロッドには、ついに4番のスーパースローテーパーベイトモデル(1604SS-5)が追加、鬼合わせでロッドをブチ曲げる!!、こんな芸当が5ピースロッドで手ごろな価格で手に入る。
さらに、スピニングモデルには、0パワーの、ライトゲームモデル(2600FF-5)が登場。これは出張先でシーバスや、メバルにも使えそう。
SHIMANOのカタログは、ワールドシャウラ、スコーピオン、ボーダレス魚種を選ばないフリースタイルロッドが別紙に、表面にはスコーピオンがプリントされた真っ赤なカタログで「かっけぇー」素晴らしいオッサンキラーなカタログに仕上がっています。
大手メーカ編でした。DAIWA、SHIMANO共に今年も気になる商品がててんこ盛り、また物欲が湧きそうです。