【ふるさと納税】Esu-54 四万十うなぎ蒲焼き(超々特大)6本セット*約1,500g超! 価格:63,000円 |
↑こんなん 一度でいいから食べてみたい
中国産うなぎ蒲焼が
2000円~
国産うなぎの蒲焼で
1匹4000円~
さらに国産天然うなぎだと
1匹10,000円
更に国産天然うなぎ四万十川産
になると1匹11,000円!
もうクエ並みの値段ですよw
そんな高価なうなぎは買えない、でもうなぎは食べたい、すき家のうな牛では満足できない。
そんな人に朗報!!
今回は、意外と簡単なうなぎの釣り方を紹介します。
ルアーで狙うには、非常に厳しい魚です、ここは迷わず「ミミズ」を使いましょう。
イソメでも釣れない事は無いんですが、河口でうなぎを狙う場合、小チヌ、鱸、フグ等、本来狙っていない魚が、かかってしまうので、うなぎだけを狙いたい場合は「みみず」を使用すると、これらの外道の攻撃をある程度避ける事ができます。
以前紹介した「うなぎんぐ」も面白いですが
市販のうなぎ用ぶっこみ釣り仕掛けや
新品価格 |
おたふくおもり、うなぎ針を買ってきて大量に自作するのもありです。
針だけは、ちゃんとうなぎ用を使いましょう、その他の針だとお腹まで針を飲み込んでしまい、せっかくの天然うなぎを食べる前に昇天させてしまうかもしれません。
正直なんでもいいです、ただし、高価なタックルはやめましょう。この釣りは、置き竿の釣りになる訳ですが、不意の大物がかかる可能性も0ではありません、うなぎのバイトは激しく、時にロッドごと持っていく事もあるので、大事なタックルを傷だらけにしない為にも、使わなくなったリール、ロッドがおススメです。
又、この釣りは、投げ込んでる仕掛けの量を増やすことで、釣果も上がります。
うなぎを釣り竿で釣る楽しさよりも、とにかくコスパ重視で、釣って食いたい!!
のであれば、ロッドもリールも必要ありません。
釣り具屋で、500m巻きのラインを買ってきて、20mほどラインを切った先端に仕掛けを付け、もう片方は、1.5リットルのペットボトルに水を入れ先端にラインを結びます。飛距離と、ピンポイントで狙う場合の精度は落ちますが、これなら安価に大量の仕掛けを投げ込むことができます。
うなぎは、池や川でも釣れますが、私は汽水域で釣っています。
狙う時間は、うなぎが餌を求め活発に動く夜間、汽水域の場合、潮も釣果に影響し、川側、海側どちらにしても、水が大きく動いている時間帯がねらい目となります。
又、夕方のにわか雨、台風通過の数日後等適度な濁りが入ると、より釣りやすくなります。
時間、ポイントが決まれば釣行に、シーズンとなると、毎年実績のあるポイントは夜中に複数本ロッドを出している常連さんが居る者です。基本投げた後は待ちの釣りになるので、待ってる間、こういった方に色々な話を聞かせてもらうのも、この釣りの楽しみの一つです。
うなぎのバイトは、何度かロッドを揺らすアタリがあり、このタイミングでロッドを持って合わせを入れると、すっぽ抜けます。(この時、うなぎはまだミミズを引っ張っているだけで、口が針まで到達していません)
無理に合さず、その後大きなバイトが明確に出るのでココでしっかり合わせを入れてやると、針を飲み込まれずに掛ける事ができます。
もし、うなぎが針を飲み込んでしまった場合は、無理に外そうとせず、そのまま糸を切ってバケツに入れ持ち帰りましょう。釣ったうなぎは泥抜きの為に2,3日綺麗な水で飼った後に食べる(又は土用の丑までうなぎを貯めて一気に食べまくるとか)んですが、飼っている間に自分で飲み込んだ針を吐き出してる事が良くあります。
見事釣り上げた天然うなぎ、ですが、さすがに1センチほどの太さしかないような魚はリリースしましょう、上手に開けない上に、食べる所も殆どありません。
お店で売ってる様なうなぎが釣れた場合は、蓋のできる深いバケツに水を汲んで持ち帰ります。
持ち帰ったうなぎを飼っている間も、何点か注意するところがあります。
この3つを守らないと、うなぎを飼っている間に昇天させてしまった(泣 なんて事になってしまいます。
数日泥抜きができたら、いよいよお待ちかねの実食です。
うなぎを開いて焼く訳ですが、ここで問題になるのが、このヌルヌルの魚どうやって開くんだ?
本職の方なら、うなぎの目に目打ちをして固定し、包丁で一気に開いてるんですが、なかなかこれが初めてやるとうまく行きません。さらに、うなぎの骨は、継ぎ目が三角形の様に出っ張っていて、開こうにも包丁が引っかかって、進まなくなります。
ここで、私が良くやる方法なんですが
うなぎを固定できる適当な板を用意し、釘ではなく、タッピングビスをドライバーでうなぎの目にねじ込んで固定します。こうすると、簡単に目打ちが決まります。
開く時は包丁は使いません、市販のカッターを使って、刃面をうなぎの中骨に入れ、一気に開くのではなく、少しずつ尻尾に向けてカッターを進めると、切目がおかしな方向に進みそうになっても修正が効くので、綺麗に開けます。
こうして開いたうなぎは、市販の蒲焼のたれをつけて、油を塗った網で丁寧に焼きましょう。せっかくなので炭火で焼いてみると、より美味しく頂けると思います。
どうでしょう、こんなに美味しそうな国産うなぎが、ミミズを掘ってくれば、重りと針代だけで、食べれます。
是非、今シーズンうなぎ釣りにチャレンジしてみてください。