Takamatsu Multi Luare Fishing Blog

2023年5月の釣果まとめ

週末の度に、雨、雨、雨、いまいち釣果が上向いてこなかった2023年5月の釣果まとめ

連休は今年初のSUP鯛ラバに

今年で、3年目になるSUPフィッシング、連休初日は地元ポイント開拓の為に、近場の下笠居周辺の海へ出撃。

このポイントは、これまでやってきた東部の激流ポイントと違い、流れが緩やかで、潮が動いている時間帯でも、流れに逆らって楽に移動ができる。

後は、魚が釣れてくれれば!!

っと、、、、

なんと1投目から真鯛バイトが!!

確かにロッドに伝わる叩く様な感覚は真鯛なんですが(汗 さ、サイズが

取りあえず真鯛が釣れる事は分かったので、諦めずに怪しそうなポイントに鯛ラバを投入してみるも、その後見事に無反応。

このポイントは、海底の地形は岩場が点在するというよりは、砂泥地が多いようで真鯛よりは、マゴチの方が期待できそうでしたが、結局マゴチの姿は見れず。

もう少し水温が上がってから再チャレンジしたい場所でした。

SUPフィッシング用にジギングロッド購入

これまでSUPフィッシングは鯛ラバをメインに使用していましたが、せっかく沖に出るんだから、青物も狙いたいと、ジギングロッドを購入。

さて、SUPフィッシングに使用するロッドとリールですが、カヌーに比べ塩水がかかる事が多くなる上に、転倒によってタックルロストの危険性もあることから、極力安くて使い易い物を選ぶのが良いと思っています。

今回ジギング用に購入したロッドは 

シマノ グラップラーBB B632

全長:1.91m
自重:109g
継本数:2本(バットジョイント)
仕舞寸法:143.2cm
適合ルアー:MAX150g
適合ライン:MAX PE2.0号

中古ショップで状態の良い物を見つけ、6000円で購入

使用感、ですが

・水深の浅い場所で40g~80gまでのジグを扱うには丁度良いロッドの硬さ。
・リール(16グラップラーBB)と合わせると流石、同じシリーズ!!配色、リールサイズもピッタリ。
・何よりロッド、リールで15000円を切っているというコスパの良さ!!

SUPフィッシングにはホント丁度良いロッドでした。

メバル? 居るの??

高松のメバルシーズンも終盤戦、5月に入るとシャローのメバルは減り始め、手軽に楽しめるライトゲームのターゲットが、なかなか会えない釣るにも根気がいる魚に変わってしまいます。

そんな中でも、安定して釣果が出るのが、波戸の先端や、水深の深い場所が近くに隣接するサーフ、5月中旬まではそんなポイントをウロウロしていましたが、釣果はイマイチ。

メバルは、まとまった雨が降る6月まで少しの間お休みします。

5月の最大サイズ、、、フロート撃沈、プラグ撃沈ののちボトムスレスレのジグ単リトリーブに出た一匹。

そろそろ淡水も面白くなる季節

雨が多かった5月、普段なら水が無く釣りにならない、上流河川も、多少は流れがあるだろうと、少し早めの淡水ルアー(カワムツ)釣りに香東川の上流域へ。

上流域をウロウロしながら、流れが緩い魚が溜まりやすい場所を探して、ルアーを投げ込む。

使用するロッドは 
PEBBLE ペブルConnecter コネクター S140UL 

去年インスタ広告に突然出てきた特価ロッド。
全長140cm 4ピースのスピニングパックロッドで、グリップは木製、淡水で小型の魚をルアーで釣って遊ぶには、価格、持ち運びの良さが優れているロッドです。

ルアーは、中国通販で適当に買ったマイクロスプーンに KYOTO FLY の川魚フックをつけたもの。
正直マイクロスプーンはなんでも魚が追ってきますが、しっかりフッキングまでさせようと思うと、ルアーについているフックは大きすぎ、バイトは出るのに釣り上げられない状況が続いていた時、川魚フックに出会いました。このフック、サイズが非常に小さい上に先端は鋭く、追尾しながらのバイトでフッキングがきまり、バラシも少ない。

上流ポイントで釣り上げたのは、

ルアーでは 初めての 鮎!!

香東川には、絶対いないと決めつけていたんですが、後で色々調べていると、どうやら内場ダムから上に生息しているようで、ダムを海だと思い下り、内場ダムで生まれた稚鮎が、さらに上流を目指して遡上するそうです。

雨が降ったら、河川シーバス

毎年恒例ですが、水温が上がっってくると、ライトゲームで魚が出なくなるので、シーバスやら黒鯛を河川で狙ってます。

まとまった雨が降ると遊んでくれるのが河川シーバス。
「シーバスを釣ってみたい、でもポイントが分からない」そんな人は、大雨が降った翌日、翌々日の、満潮2時間前から「難しいことは考えず、8cm程度のジャークベイトを適当に投げて、何も考えず巻いてみる」をおススメします。

こんな感じで、お手頃サイズのシーバスが釣れる筈です。

こんな5月の釣果まとめでした。
嬉しい、ルアーでの新魚種追加もありましたが、全体を通して、かなりの厳しい釣果が続いた1か月になってしまいました。

さて、いよいよ梅雨本番となる6月の高松、ウナギ、シーバス、黒鯛、ナマズ、、等々夏の魚の釣果が上向いてくるシーズン今年はどうなる事やら。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。