2023年1発目の釣果まとめ
まとめ記事は、私の1か月分の釣果を月末にまとめて、記事にしています。
まとめ記事を最初に書き始めたのは、2016年、なんと!今年で7年目になります。飽き性の私がここまで続けてこれるのも、毎月見て下さる方のお陰です。これからも、ゆるい感じで細長く続けていきます。
帰省も何もない私の初釣りは、1月2日から、正月休み中は、風はあるものの天気の良い温かい日が続き、これなら釣り人も多い筈と昼間に海に行くと、釣り人は私一人w
お陰でホームの長い波戸を貸し切りで、端から端まで投げまくれました。
正月1発目に狙う魚は、食って美味しい、釣れてうれしい
ヒラメ!!!
ヒラメは、とにかく広い範囲を足を使って釣れるまで釣るのが鉄則。
この日も釣れるまで帰らないつもりで、投げまくると、下げ潮の流れが落ち着き始めた時間帯に足元でガツンと!!!
おぉぉ!! 新年1発目からいきなり本命
しかもかなりデカそう。
オーバゼアAIRでも掛けたのが近かったので、魚は余裕で浮いてくる。
魚体が見えると
で、、、デカすぎるw
普段使ってるネットを出すも、入りきらない(汗
全然弱ってないヒラメは、暴れまくり、足場も高い、助けを呼ぶにも、人がいない
こんな日に限ってソロ釣行。
もたもたしていると、ネットの外枠がリリーサーのようにヒラメの顎にあたり
まさかのフックアウト!!!!
ガクッil||li ○| ̄|_
やってしまった、さっきまでの浮かれた気分が一気に急降下、ただ魚がいるのは目視で確認できたので、奇跡のもう1発が起これば今度こそ、再キャストすると。
なんと、1投目で奇跡が、足元でガツンとバイトが出てフッキング
これは、さっきの魚と同じぐらい重い、またまた掛けた場所が近かったので魚はすぐに浮いてくる。
魚体を見ると、、、、、た、たぶんさっきリリースした魚w
しかも1発目と同じようにネットに入らないサイズの魚が暴れまくる。
こ、、これはもしかして、、、また やってしまうのか??
魚体を上げて空気を吸わせて弱らそうとすると、一気に真下に潜ろうとする、ついでに足場が高く、角度も付いてるので、ネットに魚を誘導できない。
もたもたしてると、またしてもネットに当たって
2度目のフックアウト
ガクッil||li ○| ̄|_ガクッil||li ○| ̄|_
奇跡のコンテニューを起こすも、地獄のフックアウト2連、、、流石にやる気が無くなり、泣いて帰りました。
家に帰ってもヒラメの事が頭から離れない、時間帯とポイントは絞れた、後はどうランディングするか?ネットに入らない場合、海に飛び込んでハンドランディングでキャッチするか?水温は10℃を下回りそうだ、飛び込んでもランディングできるかどうか分からない、それどころかフックアウトしてしまったら、正月から寒中水泳をすることになる(汗
流石に無理だ
今から釣具屋にネット買いに行くのも、、、どうか、、、、と言うか、ネットを買う金が無いw
こうなったら同じ装備で、3度目の正直を信じるしか。
1月3日、再度ヒラメ狙いで同じポイントへ。
潮位は前日ヒットした時間に合わせてある、この日は初売りに行く家族の送り迎えもあるので、釣れる事を信じて短時間勝負。
前日は足元でヒットしたので、近場をメインで攻めるも数投してもバイト無し、俺の釣る魚は2度も足元でフッキングされたから沖に逃げたか?と思い、作戦変更沖にできた綺麗な潮目を中心に狙ってみると。かなり沖で、ひったくるようなバイトの後力強くラインが出始める。
3度目の正直!!!かっ???
いや、、、なんか違う、、昨日のヒラメと近いドラグの出方が半端ない、流石に4000番のCXHだと力不足で、なかなか寄せれない。これ以上年始から黒星を増やすわけにはいかない、幸いこのポイントは海底に障害物が少なく、無理をしなければ、多少大きい魚でも十分獲れる、無理せずドラグを出しながらジワジワ寄せると、思った通りヒラメじゃなく青物、2023年になっても未だ高松周辺を回遊しているようだ。
手前で何度か暴れられるも、何とかネットに入れサイズを測ると82cmの立派な鰤
2023年最初の青物は「鰤」でした。
年が明けると、夜のライトゲームはアジが釣れなくなり、メバルに変わりました。
1月上旬は天候が安定し、メバルの活性も高い日には短時間でも数、サイズ共に出ていました。
サーフに隣接した石積で、外向きの潮が出始めたタイミング、メバルハンターを流れに放り込みサーフから流れ出る餌を狙ってるメバル。
高松のサーフやテトラ帯で、外向きに流れが出る場所はこのタイミングがプラグで魚がでるベストなタイミング
1月上旬は調子が良かったメバルですが、下旬になると雨、低温、スポーニング(出産)が絡み始め一気に厳しい状態に。
高松では、海水温が底打ちする1月下旬から2月中旬にかけてがメバルが難しくなる時期、若いころは寒かろうが、テトラが凍りついてようが気にせず夜中に釣りしてましたが、風が強いと釣りに出る気になれず、書きかけのブログの整理やら、yotubeで釣り動画を見て過ごす事が多くなりました。
真冬の脂がのって無いメバルは淡泊で、料理しても直ぐに家族に飽きられてしまうので、最近はメバルの中華風蒸しがブームになっています。
作り方は、料理酒ぶっかけてレンジで温めるだけなので、凄く簡単。
メバルの中華風蒸し
さて、2月はフィッシングショー大阪、アフター後のメバル調査、デイヒラメ、淡水はワカサギポイント開拓と、またまた忙しくなりそうです