今回はいつもの魚の話とはガラッと変わってSNSの話、
せっかくなので、釣り人、ブロガーとしての自分なりのSNSの使い方を書いていこうと思います。
SNSとは、インターネットを介して人間関係を構築できるスマホ・パソコン用のWebサービスの総称です。 古くはブログや電子掲示板でもそうした機能の一部は実現できていましたが、SNSでは特に「情報の発信・共有・拡散」といった機能に重きを置いているのが特徴です。 また、SNSはSocial Networking Service(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)の略で、ソーシャル(社会的な)ネットワーキング(繋がり)を提供するサービス、という意味になります。
古くは、mixi、釣り人専門ならfimo、なんかもSNSといえるサービスです。
最近では、PCからのWEBページ閲覧ではなく、ツイッター、フェイスブック、インスタグラム、といったスマートフォンでも閲覧可能なサービスが主流になりつつあると思います。
今回のSNS講座は、ツイッター、フェイスブック、インスタグラムの3つを絡めた、私なりのSNS活用法を書いていきます。
Instagramは、主に写真投稿をメインとしサービスです。
短文記事をメインとしたツイッターと違い、写真は視覚情報な為、言葉の壁を越える事ができる(簡単に言うと海外の人も、自分の投稿を見て何か理解できると言うこと)画期的なツールともいえます。
Instagramは、#から始まる「タグ」と呼ばれる単語を投稿に書き込む事で、タグに対する検索ができる所が特徴。
たとえば、「高松アジング」と検索すると#高松アジングのタグが付けられた写真(ほとんど私の投稿ですが)がHitします。
こうしたタグ情報検索に、自分の知りたい情報を入れて、サーチすると、欲しい情報にたどり着けるかも知れません。
釣り人としては、タグの信憑性は??(釣果を投稿するのにわざわざ誤った情報を添付する人は居ないと思いたい)ですが、文章と違い、写真を見ることができるので、なんかの雑誌や新聞の釣り情報のような文字情報よりは信頼性が増します。
Instagramには、気に入ったユーザが投稿した情報を表示する「フォロー機能」があります。地元のタグを付けて頻繁に投稿しているユーザをフォローすることで、旬の釣果情報を得ることができます。
最近はタグに対してのフォロー機能も追加になりました。先ほどあげた「高松アジング」等の良く検索するキーワードをフォローしておくと、そのタグに新しい投稿があると、メイン画面に表示されます。
釣果投稿も、ここ1年でかなり多くなり、地元の釣果情報のチェックには欠かせないツールとなっています。
私は、釣りブログ用に、Instagramに投稿した写真を、後からブログ内の記事にそのまま埋め込むと言う使い方をしています。
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減水、減水、池が半分ぐらいになっていた。秋バスはイイ感じに遊んでくれました。 #バス釣り #バス釣り好きな人と繋がりたい #高松#bassfishing#野池
簡単に言うと、釣果の速報として、釣った魚は即座にInstagramにあげておき、後からその内容を記事にするといった使用方法になります。
こうすると、釣果に対しての信憑性も増し、Instagramで自分の写真を見つけてくれた方も、ブログ記事に興味を持ってもらえるかも知れません。
余談になりますが、コンビニで見かける地方情報をあげている某釣り雑誌は、私の知っている限り、何年も前の釣果写真の使い回しではなく、ホントにそのシーズンに釣れた魚の写真を記事する努力をしています。ここは、読者に伝わらない所ですが記者の努力は相当のものだと思います。
さて、釣り人の為のSNS講座、第一回はインスタグラムを紹介してみました。インスタ栄えと言う流行語も生まれ、利用者が増加傾向にある、インスタグラム、釣りにも上手に活用してみてはどうでしょう? 次回はメジャーなところでツイッターを紹介しようと思います。