好調な高松のアジもおそらく今週の気温低下で数も減ってくるでしょう。
アジに入れ替わって釣れ始めるのがメバルなんですが、、、、10月末頃からアジにメバルが混じるようになってきました。
今回はそんな高松メバルの話。
高松のメバルシーズンはだいたい10月頃から6月頃まで。
スポーニングが絡む1,2、月頃は数が落ちると聞きますが、それなりに釣れるような気がします。
それよりも、釣果に影響するのが雨、私が通うポイントが河川が絡む事が多い為か、雨の後は数日よくない日が続きます。
よく通うポイントとしては、高松の場合、流れが速い水深5m未満のシャローエリアでのジグ単の釣りがメインになります。
「メバルは潮を釣れ」なんて言葉があるように流れに対しての答え合わせが比較的簡単な魚の為、居場所を探すにはアジの様に常夜灯を探るのではなく、波止のカーブ部分や、潮通しの良いポイントに突き出した部分、昼間沸き潮ができる場所等、流れに変化がある場所を探して、その中に流し込むような釣り方でここ数年、型も数も出ているように思えます。
逆に常夜灯下のような真っ先に釣られるような場所には、ここ数年のライトリグブームもあってか、、、サイズ数ともに厳しい状況になっているように思います。(あえて そこに挑むと色々と発見があるんですが、、、)
さて、、ここで少しだけ、流れのある場所でが絡む場所で、何故魚が釣れるか??という話を(といっても私の勝手な妄想ですがw)
これから水温の下がってくる12、1、2月頃に釣れたメバルのお腹を開けると、「アミ」と総称される「動物性プランクトン」が入っています。
高松の場合、魚食ってるメバルが出現するのは、4月を過ぎて水温が上がってきてからなので、メバルが釣れる期間の半数を占める「アミ」を食ってる時期に、その特性を理解して攻めることが、1つのポイントとなります。
では、このアミと流れにどういった関係があるか?といいますと。。。アミの濃度が関係してまして、、、
流れがある
↓
流れに乗ってアミが流されてくる
↓
魚は、流れに向かって口を開けてるだけで、楽にエサを食える。
その結果、楽してエサを食べれる流れのある場所は、無い場所に比べ、魚の密度が必然的に濃くなり、その結果、釣り人にとってもn数を増やせる為、釣りやすくなるわけです。
上記の話だと、より密度の高いアミが流れてくる場所をピンポイントで探すことができれば、そこはメバルがよく釣れる場所になるわけですが、アミの密度には気象条件や天候の変化、地形の変化などによって、変わる、あるものが関係しているのですが、その話はまた後日(;´・ω・)