秋の連休、ツイッターのフォローしている方の中には、太平洋にシイラ狩りに行ったり、南予にオフショア根魚を狙いに行ったりと、皆さん楽しんでいるようですが、私は高知県柏島にソロ弾丸ツアーで行ってきました。今回から、数回に分けてこの旅の紹介をして行こうと思います。
高知県、大月町の西南部に浮かぶ周囲4kmの小さな島です。
島といっても、大月町からは橋で結ばれていて、車で行くことができます。
柏島周辺の海域は、太平洋の黒潮と、豊後水道がぶつかる場所で、温暖な海水には、豊富な魚種と、美しいサンゴ礁が広がります。
最近では「柏島ブルー」と言われる、船が空に浮かんでいるかと思えるような澄んだ水で、インスタ栄えスポットとしても人気になり、夏場は連日大勢の観光客でにぎわいます。
この島周辺は、釣りのメッカとしても知られ、釣り人なら一度は訪れてみたいスポットです。
香川県、高松市から柏島への道のりは、
高松自動車道→川之江JCT→高知道→須崎東→高知自動車道(なんと無料区間)→四万十市中央→ここからは下道で黒潮町→中村宿毛道路(ここも無料区間)→宿毛→大月町→最後は島の前まで続くトンネルを通って柏島
ノンストップで約4時間半、282kmとなかなかの長距離ドライブです。
私はこれまで10回以上この島を訪れていますが、昔と比べると、高速道路区間が増えた事、柏島に続くトンネルが開通した事で、これでもかなり早くなった方です。
ただ、今回は、各地で寄り道をしながら柏島に向かったため、7時間もかかってしまいました。
次回は、この7時間の寄り道ドライブについて書いてみようと思います。
それでは、少し長い記事になりますが、これからの更新をお楽しみください。