Takamatsu Multi Luare Fishing Blog

2023年10月の釣果まとめ

忙しすぎる!!
激務、激釣、激料理w もう何が何だか分らないうちに終わっていた10月のまとめ。

秋と言えばアジング!

今シーズンは、数が多く、遠出しなくても鯵が釣れてます。
下旬頃には20cmを超える魚も出始めましたが、青物や太刀魚が入り始めて、回遊時間は短くなりました。

今期高松のアジングで意識してやっているのが、アジが好んで着く場所で確実にバイトを出す事。

魚が多いと、ただキャストして巻いてるだけでも魚は釣れてしまいますが、魚の場所、食う時間、リグのスピードを意識してやれば、釣れる数は確実に上がります。

今まで、魚を探さず、潮流の変化点を探す釣りを何年もやってましたが、流れが無い場所や、潮の状態によっては通用しない場面も多く、そういった場面でも確実に魚を出していく為に、流れに関係なく魚がいる場所を見つけてリグを通してやると、これまで釣れて無かった魚が出るようになりました。

アジの場合

  • 水深が大きく変化する場所
  • 海底地形が変わる場所
  • 水面に届く常夜灯や建物の明かりの明るさが変わる場所

他にも色々あるんですが、目に見えて変化が分かるの3つ目の明るさが変化する場所だけ(汗
水深や海底地形は、恐らくこうなっているのだろうという想像の話になります。

高松周辺の海底は波戸の付け根から2,3m程は構造物の崩壊を止めるための敷石があるんですが、その先はなだらかに水深が変化する砂泥地、アマモ場、潮流の早い場所は、流されにくい岩がむき出しになった砂泥地のようなつまらない地形が続いている場所が多く、ライトリグの射程距離内で地形が大きく変化する場所と言えば、港の入り口、人工的に掘られた船の侵入経路付近、海底に沈む敷石の切れ目、こういった海底の変化点をこのんで魚がつくと想像しながら、リグを通してやると、引き出しが1つ増えるかもしれません。

高松ロックフェス

この時期だけアマモが枯れ、ロックゲームができる場所が高松には数か所あります。そんな場所で、毎年開催されるのが高松ロックフェス!!

参加するロックフィッシュは全員口に小さい蟹を咥えているw

小さい蟹を咥えていると言うことは??

コレが使えるはず

「チヌ職人バグアンツ2インチ」

普段使うロックフィッシュワームと比べかなり小さい、一口サイズの2インチワーム
こいつを石積の奥に投げ込んで、ネチネチ探ると、数投目で

ROCK フィーッシュ!!

珍しく、狙い通りの魚が。
その後、カサゴのステージが何度も何度も何度も続き(汗

たぶん、このワーム使っていたら そのうち出るだろうと思っていた

Kuro Dai!!

まぁ 特攻ワームですからね

そして最後は、

Kiji Hata!!

どの魚も、良く太り脂の乗った良い個体でした。

この写真で使っているタックルは、
ロッド:SHIMANO スコーピオン1652R5
リール:DAIWA サラマンドラSV103XHL

相反するメーカ同士の組み合わせですが、赤いロッドに赤いリール、配色もそっくりで、良く合います。
ロッドが短く、油断すると手前の石積に飛び込まれるので、2番の粘り強いバットと、エクストラハイギアで一気に勝負をつけるそんな、面白い組み合わせです。

釣れんのに青物狙い

毎度毎度、相性の悪い高松青物、セットアッパーやライブベイトを使用すればもう少し、釣れる確率も上がるのに、どうしても水深の浅い高松でジグで釣りたいと、投げ続ける事、、、何年目になるのか(汗

今年は、鯵が好調で、真夏の青物釣果情報が少ないので、流石に、地元で青物が釣れる異常な状況も去年で終わりかと思っていた10月中旬、まとまった雨が降った後、水温が丁度良くなったのか一気にショアから狙える射程距離内に魚が入ってきました。

こうなると、朝練してどうしてもジグで釣りたい。
満潮数時間前、手前に良い感じの潮目も走ってる、これなら行けるっ!!!
と、ブレードチューンしたコルトスナイパーを放り込んで、ジャカジャカやってると、いつものように

Kamaboko!!

さらに

NashiHugu!!

雰囲気だけは滅茶苦茶良いのに、釣れる魚が見事に狙いを外してくれる。
カマボコやナシに遊ばれている間に 俺の左側でライブベイトで釣ってた方のロッドがブチ曲がる(汗
上がってきたのは見事な鰤、さらに俺の右側でライブベイトで釣ってた人のロッドもブチ曲がり鰤w

もう、この日は泣いて帰りましたよ。

もう、意地でもジグで釣ります!!
ぜってぇライブベイトに負けねー(泣

第1回わんこ素麺早食い大会

突然湧いてきた「UFCわんこそうめん早食い大会」、小豆島で開催されたこの大会に長男と海上から会場に乗り込んだ。

内海地区漁場利用協定協議会(UFC)は豊かな海で漁業者と遊漁者がトラブルなく漁業、遊漁ができるように設立された団体で、毎年、稚魚放流とイベントや釣り大会を行っています。

ここ数年はコロナの影響でイベントも自粛気味だったそうですが、規制緩和を受け、久々の大きなイベントだそうで、子供から、お年寄り、あの有名人まで、様々な参加者が集まり盛り上がりました。

早食い大会のルールは、カップに入れた素麺を制限時間内に何杯食べれるかを競うもので、大会前半のこどもの部では、長男がやる気を出し、三位入賞、

惜しい~最後の「もう無理っす」が無ければ優勝できていたw

おとなの部で、私は最初から そうめん を丸呑みし、数を稼ぐも後半スピードダウンして、24杯で表彰台に登れず。なんと優勝者は34杯も食べていました。

大会の様子はKSBのYouTubeチャンネルでも。

こんな1か月間でした。調子がイイ高松鯵、11,12月は20cm後半も狙える時期、メバルもそろそろ産卵前のサイズの良い個体が入ってくる、アコウやヒラメもショアから釣りやすくなるので、11月も、忙しくなりそうです。

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