フィッシングショー大阪もオンライン開催になり、海は風が強い日が多く、魚の方もパットせず、ブロガーとしては厳しい1か月だった2021年2月のまとめ。
今月釣れた魚は、
メバル、カサゴ、シーバスでした。
今年の特徴というか、1月2月でも夜間メバルをやっている人が多い、私のよく通うポイントでも毎日2,3人の釣り人が、そこで誰もいないメバルパラダイスを探そうと、googleMAPを見ながら、徒歩でたどり着くのが大変そうなポイントを探して、フロートやら、プラグやらを投げまくる日々が続いていました。
ただ、市内のメバルがちょうどアフタースポーンにあたるこの時期、なかなか魚も出ず、30分近くかけて到着したポイントで釣れたのが、今月のタイトルになったカサゴだけだったり。
別の日には、流れの強いポイントでフロートで遠投メバル、これも魚がついていてほしい沖の流れでは魚が出ず、結局、魚が釣れたのは岸際にフロートを流した時だけでした。
流石に、釣れないポイントを毎日回るのが辛くなり、地元でも魚影の濃い鉄板ポイントにメバルを釣りに行く。
こポイントは釣れ始める場所と時間がはっきりしてて、満潮からの下げ潮、左右の流れと岸からの離岸がぶつかる場所で、いい流れができ、大型の魚が出るのはいつもその時間。
この日も、良いタイミングで、ジグ単に大きなバイト、久々の良型?と思うも様子が変、やたらドラグが出る、水面に魚体が見えると、40cm程のシーバス、流石に抜けないので近くの浜まで引きずって行き無事確保。
このシーバス、丁寧に血抜きをして、キッチンペーパーに巻いた後ラップに包み、5日間真空チルドで熟成した後に刺身で食べると、醤油ののりが良く、臭みもなく、熟成によって程よい甘みと柔らかな触感でて美味しい魚に化けました。
冬場のシーバスと言うと、やせていて臭みもあるイメージを持っていたけど、手間をかけると美味しく食べられるようです。
仕事が忙しくなり、帰宅時間が遅く、週末アングラーに
こんな時は釣りに行かなくても道具は何故か増えていく、最近は理想のジグヘッド探しに凝ってます。
ジグヘッド、コスパが良いことで自作を使う事が多かったんですが、久々にメーカ物のジグヘッドを使ってみたら、流石ちゃん作ってるだけあって、フォール姿勢を見ているとバランスがいい。
ついでに自作用に使ってたレンジクロスフックは、刺さり方は抜群に良い反面、針先が曲がりやすく、石積みやテトラにに刺さった根掛を外すと使い物にならなくなる。
ここで、私が理想と考えるメバル用ジグヘッドの条件を上げると
こんな条件を満たしてくれるジグヘッドを3、4種類ほど買ってはワームをつけて水槽で沈める、、そんな怪しげな事を釣りに行けない間にやってました。
詳しくは別途ブログで書きますが、数種類の中で優秀だったのがTICTのメバスタ、バランスが良く、太軸の安心感と、ちょうどよい価格気に入りました。
こんな2021年2月でした。1か月を通して、1回の釣行で釣れる魚も少なくイマイチぱっとしない月になってしまいました。
さて水温も徐々に上がり始め、ライトルアーが楽しくなってくる3月、そろそろ良いサイズの魚が数でる日になってほしい。