Takamatsu Multi Luare Fishing Blog

2021年1月のまとめ

2016年から続いている1か月の釣果のまとめ
去年は8月からお休みしていましたが、今月から再開します。

2021年1月は相変わらずメバル、メバル、メバルの月でした。
以前のまとめ記事を読んでみると、2020年の1月は高松で、アジやら真鯛やらが釣れる異常な月でしたが、今年は通常運転に戻ったようです

月初、今年の初物はメバル

初釣りは、地元でプラッキングメバル
よく通う地元ポイントでは1月の1,2週までは腹パンの子持ちメバルが釣れていました。
高松周辺で、水深の浅い場所でのメバルプラグはタイミングが大事、

  • 足元の敷石が沈む時にできる離岸と重なる左右の流れとの境目
  • テトラ帯の海底地形が変化する場所や、テトラの切れ目で時間によってできる「沸き潮」や「巻き潮」

この様な場所を幾つか持っていると、時間を合わせてちゃんと魚が出てくれます。

新月、子持ちメバル

新月、大潮の1月3週目、このあたりで地元メバルが子供を放出したようで、お腹の張り具合MAXの魚が釣れていました。
こうなると、魚が障害物周辺にタイトにつくのか?表層のプラグやフロートでは全く相手にされず、敷石周辺の底ギリギリにジグ単を入れて何とか出てくれる、そんな状況でした。

月末、アフターメバル

中旬の腹パンメバルから10日程後の釣行。
この時期になると、子供を出した後の腹がへこんだ「アフターメバル」が釣れるように。

この日は、ジグ単、敷石ギリギリに送り込んで、なんとか今月最大サイズ。
寒波、まとまった雨が降った後で出てくれた1匹。

ジグ単は釣れるタイミングが長く、ピンポイントで魚のいる場所に送り込めるので、底付近についているメバルに根気よくトライできるのがメリット。
ワームカラーは12,1月は、表層アミパターンならクリアラメ、沈めるならピンク、オレンジ系、中心に使用しています。

今月の水温、天候は?

屋島湾の海水温は、年末年始に10℃を下回り、寒波の到来で、1月8日には8℃台になりました。
その後は、極端に下がることもなく少しずつ上昇傾向に、このまま10°前後で、安定した天気が続けば釣果も上がってきそうです。

1月の天候は、風が強い日や雨の日が多く、釣行回数も減ってしまいました。

2020-2021 屋島、引田、燧灘水温

1月が、強風と雨で海に出れない日が多く釣行回数は少なめです。
高松のメバルはこの1か月で子供を吐き出し、2月はアフターメバルが増えてきそう、天候不順も重なり難しい月になりそうですが、来月は1月にできなかった、フロートで、自磯周りを攻めてみたいと思います。

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