長い梅雨の期間、雨も多く思ったように釣りに行けなかった2020年7月のまとめ。
とにかく雨が多かった、2020年の梅雨の期間5月30日~7月29日までの高松の降水量は435mm、平年比151%と、雨の少ない瀬戸内側でもかなりの雨が降ったようです。
この降水量はすべて梅雨前線によるもので、7月の日本への台風上陸は0(2019年までは3年続けて7月に日本に上陸する台風が1個ありました。)
台風が無く、雨だけが多い7月というのは珍しく、釣れる魚にも、少なからず変化がありました。
雨が多いと調子が良くなるはずの河川シーバス、数は釣れるんですが、サイズに伸び悩みました。釣れるサイズは50cm以下、少し大きいのがでても、下の写真の様に魚が痩せている。
7月のシーバスは夜間は小型のスローシンキングミノー、早朝は濁った河川の流れ込みでトップにも出てくれました。サイズは出なかったものの、魚はかなりの数河川に入っていて、飽きない程度に数は釣れていました。
河川シーバスがサイズが出ない代わりに、調子が良かったのがチヌゲーム、夜間はスローシンキングミノーのスローリトリーブで、40cm台がコンスタントに出ていました。
又、早朝のトップゲームは、水温がチヌにとって丁度良い温度で推移しているのが良かったのか、元気なチヌが多く、活発にルアーを追ってきました。
濁りが入った水には、ルアーを見つけてもらいやすい派手な色のポッパーが効果大。
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淡水で、この時期簡単に釣れるのがナマズ。
大型河川に流入する小規模河川の流れ込みは、流れてくる餌を捕食するナマズが好む場所、こんな場所を見つけたら、水面に影を写さないようソッと近づいて、ナマズに見つからないように流れの上流にルアーを落とし、軽くアクションを入れると、黒い影がしたから勢いよく食いついてきます。
話を海に戻して、7月もSUP鯛ラバに挑戦しました。周りにやっている人が無く、WEBの記事を参考に始めたSUPフィッシング、高松市内でSUPの上げ下ろしができるポイントも数か所開拓し、少しずつ釣り方も分かってきました。
魚探無、感と、GPSで何となく分かる水深だけが頼りのタイラバゲーム、まだまだ経験を積まないといけないようです。
「バス釣りができて、キャンプ場もタダで、ついてに川遊びまでできる!」
そんな釣り人にとって夢のようなパラダイスが寒川町にあると聞き、早速行ってきました。
聞いた話は本当で、素晴らしいパラダイスでした。
(詳しくは別記事で後日紹介します)
門入ダムで肉を焼きながら
— taka@深夜釣行 (@Sinyatyoukou) July 5, 2020
カワムツングしています。ここは釣り人にはパラダイスですね。 pic.twitter.com/E3VjWjvDUQ
こんな1か月でした、振り返ってみると今月取っている魚の写真がほぼ日中、、、、
夜間も釣りには出かけていたはずなのですが、思ったような結果が出ませんでした。
高松アコウも何度かチャレンジしたんですが、未だ行方不明のままで、バイトすら出ない日々が続いています。
梅雨が明け、少し遅い夏がやってた8月、そろそろ豆アジのスタートも気になります。
本業の方は、お盆休みがあるせいで、平日は激務になりそうですが何とか時間を作って釣りに出かけたいと思います。