毎日雨の日が続きますね(汗
さて、今日は チヌトップゲームの 第3段
実釣、ポイント編を書きます。
香川県でチヌのトップゲームが成立するのは、6~9月あたりまでで、河口周辺、テトラ際が主なポイントになります。
テトラ際は、私の苦手なポイントで、ここでは、実釣で釣果がちゃんと出ている河口周辺での話に絞ります。
河口なら何処でもチヌがいる、と思いそうですが、この魚、潮位変化で群れの濃いラインがかなり前後します。天気の良い日に河口周辺をウロウロしてみましょう、水面がざわついている場所でチヌが固まっているのが分かるはずです。
トップウォータープラグで、魚が出やすいのは水深1.5mから0.5mぐらいまでの間で、深すぎるとルアーへの反応が悪くなり、浅すぎると魚がいません。
あと、「チヌは涼しい場所に餌を求めて河川に上がってくる」と言う事を忘れないで下さい。
涼しい場所は、川からの流れがちゃんとある場所、ただし流れが強すぎると、その場所に居座るのがしんどくなります。なので、本流から少し離れた流れの緩む場所を好んで魚がたまります。
河口に沢山の甲殻類が生息しています。小石が点在する場所、ヘドロをかぶっていない尚且つ干潮に水が無くなるような砂地、それらの量が多く、活発に捕食活動を行う(捕食スイッチが入りやすい)場所が好ポイントになります。
こんな場所を探して、ルアーを投げてやると、釣果に結び付くと思います。