連休前に突然決まった柏島弾丸ツアー
今回は島内での 根魚、スキンダイビング編
各地で寄り道釣行を繰り返し、柏島に着いたのは、日付が変わってから、駐車場で仮眠し、夜明けとともに動き出す。
漁港周辺はエギングの人で満員。手持ちのエギを投げてみると、小型のアオリイカが着いてきた。
こちらの事も良く見えているのか、エギを抱いてはくれなかった。
港内の海水は、底が見える程の透明度。
外向きの海岸では、ショアラバで、根魚を狙っている人も。
タックルを見せていただくと、ロッドは10フィート以上あるショアジギロッド、に4000番クラスのリールの組み合わせだった、10フィート近くないと、海底の駆け上がりに着いている根魚を掛けても浮かせられないとか、試しに持参したシーバスロッドにタイラバをつけて投げてみると、こちらも、数投後にひったくる様な強いバイトが、、、ただ無理やり海底から引き離そうとすると、根ズレでラインブレイクしてしまった(汗
今回の柏島訪問の目的は、釣り以外に、せっかく透明度の高い海に来たので、一泳ぎする事
実は、18年以上も前、毎月のようにダイビングで訪れていた柏島、そういえば、ライセンス取ったのもこの場所だった。
今回はシュノーケリングで柏島の海へ。
今回は、このあたりからエントリー、地図の場所周辺は、岸から少し離れた所に駆け上がりがあり、一気に水深30mまで落ちている場所で、海底は岩がゴロゴロ、駆け上がりにはハタ系の魚がやたら多く、明るくなっても海底をうろうろしていました。
中華カメラで、海の中を撮影してみました。上から見ていると視界の中に必ずハタがいる正に
ハタパラ!!
この動画を撮影している所で、最大深度10m程、海底にこれだけ岩がゴロゴロしていると、魚に潜られると瞬殺ですね。
これはショアジギタックル必要だわー
ハタパラから北西方向に海岸にそって泳ぐとテーブル珊瑚が広がる場所に
ここまで来ると、ハタ系の魚は見えなくなり、ソラスズメ、キンギョハナダイ等の熱帯系の魚が盛り沢山。
こんな感じの場所で、4時間程泳いで帰路に着きました。
島内では、SUPを楽しみに来た人、熱帯魚の採集をされている人、ガチガチな釣り人等、数名の人に声を掛けさせて頂きました。どの方も四国の最果ての島に、進んでくるだけあって、とにかくレベルが高い!
一人弾丸ツアーで思いつきで来てしまった今回の、柏島ですが、次回は2,3泊してゆっくり島時間を楽しみたいと思いました。
さて、次回は柏島弾丸ツアー最終回、帰路寄り道編です。