先日、気温35℃越えの日が連日続く中、今年2回目のオフショア真鯛に行ってきました。
前回の釣行では、鯛ラバロッド「Daiwa 紅牙X 69HB」とリール「US DaiwaタトゥーラTypeR」との組み合わせでした。
Daiwaセット+見た目で選んだ組み合わせ、実釣では下記の様なダメな所が目立ちました。
これは、分かってた事なんですが、リール本体が220g、一昔前なら気にならない重量ですが、長時間巻いてると、流石に軽いリールが欲しくなった。
これが、致命的だった。鯛ラバを落として巻いての繰り返し、巻くときに毎回遅まきを意識しながら巻くのは、かなり気を使いました。スーパーハイギアでなければまだよかったんだけど
これ、たぶん出るだろうと思ってたんですが、やっぱし出ました、「TWS(レベルワインド)が戻らない現象」ボトムについたら即巻き上げるのが基本の鯛ラバ(フォール時に鯛は追いかけてきて、ボトムに着くとすぐに巻き上げないと、見切られるとかと、なんかに書いてました)着底して、巻こうとすると、あれ?TWSが戻らない&スプールは空回転、、、、、きっとボトムに着くまで追いかけてきた真鯛を何匹も無駄にしているんだろうなと(たぶん違います)
耐久性はありそうだったけど、なんとて使いずらかった、そこで、今回、紹介するベイトリールを鯛ラバ用に使う事に。
それが↓
カストキング(KastKing) ベイトリール Assasin 超軽量で163.5g マグネットと遠心のデュアルブレーキ 最大ドラグ力7.5Kg 新品価格 |
「カストキング」は、釣具店では全く見かけないメーカですが、Amazonで購入なアメリカに本社を持つ、釣り具メーカです。
ボディ素材は一見プラスチックに見えますが、カーボン素材でできているそうです、スプールもアルミ製で、トータル重量は驚異の163.5g今回の釣行では、長時間使用しても疲れませんでした。
水深の浅い瀬戸内海15mから25mラインまでの釣りなら、低いギヤ比でも、巻き上げが大変と感じる事も無く、逆に意識せずに遅巻きできるメリットの方が大きかった。
国内リールの中~上級クラスのベアリング数、ベアリングもシールド付きで、多少でも塩水に強そう。海水で、半年以上かなりの頻度で使っていますが今の所気になる回転ノイズは無し。水深の浅い瀬戸内海15mから25mラインまでの釣りなら、低いギヤ比でも、巻き上げが大変と感じる事も無く、逆に意識せずに遅巻きできるメリットの方が大きかった。
これは、国内メーカも見習ってほしい、スポンジ製のノブに、メーカロゴが押されているデザインなんですが、ロゴに指が引っかかり、滑りにくく持ちやすい。
軽量ベイトリールでカーボン調のハンドルが付いて、5000円台(送料無料)ですよ、これが食いつく決め手でした。
一見良さそうに見えるブレーキシステムですが、遠心は効きすぎ、尚且つ、回転時にスプールに内蔵された突起が出入りして、遠心ブレーキをかける仕組みのなので、私の購入したリールは突起がリールのハウジングにあたり、ハウジングとの摩擦でブレーキが効くw、しかも、遠心を強めに利かすと、スプールが回るたびにシャカシャカ音がする。マグネットブレーキは、1~9段階の変更が可能なダイアルが付いていますが、どれにしても大してブレーキ力が変わらないw、総じてマグネットブレーキは効きが弱いです。
このリール、元々はバスのベイトフィネス用に買ったんですが、ブレーキが中途半端で、シャカシャカ言うので、イマイチ馴染めず、半年ほどお蔵入りしていたんですが。。。
この3つの条件を満たすので、この度、鯛ラバ専用リールにジョブチェンジ。