真冬だと言うのに、相変わらず週3ほどのペースでメバルを求めて高松市内をウロウロする日々が続いています。
今回はそんな、1月の高松メバルについて。
一応書いておきますが、私がウロウロしているのは、高松市内中心部がメインとなる為、庵治方面の状況は全然分かりません。
さて、今のメバルの状況ですが、去年の11月末頃から釣れ始めた、抱卵固体も、1月中旬になると姿を消し、おなかのへこんだ、アフターメバルが釣れるようになりました。
アフターメバルと言えば、年間のメバルシーズンの中で一番ややこしい時期です。
下記グラフは、屋島湾の、2018年と、2019年の1月の水温変化をgoogleスプレットシートでグラフ化したものです。
今年は、年が明けてから比較的天候の安定した日が多く、冷たい雨も少ない事から、水温の下がり方が遅く、去年の水温と比べると、1℃近く高い日が続いています。
水温が高いのが原因か?今年はガラモの成長が早いようです。
天気の良い日中に、藻の生え方を観察しているのですが、既に水面まで延びている場所があります。
又、逆に、去年同様、全く伸びていない場所も、中にはあるようで、そういった場所は、夜の釣果も乏しかったりします。
ガラモの成長が早い場所は、タイミングさえ合えば、数が出る場所も多く、去年、不調だった場所でも、毎回魚が出ている事から、サイズを選ばなければ、今年のアフターシーズンは、十分魚が遊んでくれそうです。
アフターにあたるこの時期は、活発ルアーを追う時期では無い為、私の場合は1g以下のジグ単、流れの変化点を見つけては、超デッドスローな釣りが中心になっています。
この釣り方になると、広範囲を短時間にと言うわけには行かなくなる為、成長の早い藻場を見つけておいて、そこを中心に攻めて行く事で、魚が出ています。
今年の特徴ですが、天候が良く、風の穏やかな日が続くため、市内でも流れのある場所では、かなりの数の個体が、水面に浮いている事を確認できる日が何日かありました。
最後に、最近私が良く使用するワームを2点紹介、この時期はややドーピング気味の、サイズ小さめのワームを良く使っています。
ダイワ 月下美人 クロスビーム 1.5インチ クリアグリッター【ゆうパケット】 価格:389円 |
1.5インチと小さいサイズ、細いボディで、ややアピール不足に思える外見とは裏腹に、アミノ酸ベースの集魚剤を配合し、魚の反応を高める秘密のドーピング。
表面に配置されたヒダヒダが起こす微振動が渋い魚を刺激する。
そしてなにより、月下美人ワームの特徴とも言える、ずれにくく耐久性の高い素材が魅力。
林釣漁具製作所 ティクト U.S.B ブリリアント 1.2インチ C-6(オキアミ)【ゆうパケット】 価格:390円 |
こちらも、エビ粉入りのドーピング素材
小さいサイズでも、しっかりアピールできるテール形状は、流れに乗せての釣りでも◎
まだまだ寒い時期が続きますが、天候の良い日は、高松のライトゲームに出かけてみてはいかがでしょう。