最近やたら夜中に雨が降ります(;´・ω・)6月の海は泥色で梅雨メバルなんて何処行ったんやら
今回は、そんなジメジメじた梅雨の時期ライトゲーム「うなぎんぐ」を紹介
うなぎんぐとは、強めのメバルロッドに、キャロライナリグを付け、1本針でウナギを狙う釣法。
うなぎんぐは、ブッコミ仕掛けを使った釣り方と違い、餌を発見した直後のウナギの僅かなバイトを穂先に感じる事ができ、バイトから食い込みまでのタイミングを計りながら、ウナギが針を飲み込む前に、フッキングを入れる、なかなかスリリングな釣り方になります。
ロッド:一般的なメバルロット(5g程度のルアーが投げられるんがいいでしょう)
リール:なんでもええです(2500あたりが大物が来ると安心かもしれません)
ライン:なんでもええです(ここはPE 0.5ぐらいがスリリングで)
おもり:メバル用のTICT Mキャロです 11gあたりを使います。
林釣漁具製作所 Mキャロ2(M-CARO) N-11.0g【ゆうパケット】 価格:586円 |
釣り針:まるせいご(売ってれば、三越ウナギがいいですが)
こんな感じです。
エサはミミズを使用し、竿は複数本出さず1本、置き竿にせず、手で持ち、ウナギを掛ける事に徹します。
汽水域のウナギの地合いは満潮前の1,2時間、梅雨の雨が降った1日後の夜に満潮が重なる時間帯
、汐は大潮に近いほうがいいような気がします。
ポイントは梅雨になるとおっちゃんが汽水域で、ミミズをつけて浮き釣りをしている河口付近です。
仕掛けを投入する場所は、干潮時も水が残っている場所、橋の下のくぼ地などがいいような気がします。
ウナギは臭いでエサを見つけると、一気に飲み込まず、少しずつエサを食べていきます。
このため最初のあたりで合したのでは乗ることが少なく、何度か竿を引くあたりが確認できたら、ほんの少し糸を前に出してやり、ゆっくり元に戻します。(ここで ラインが中に通っているMキャロが活きてきます)
こうするとやる気のあるウナギは一気に食いつこうこするので、ここで合わせを入れ、フッキングするわけです。
通常の置き竿で、魚が釣れてた場合、すでに針を飲み込んでいる場合が多いのですが、この方法だと、口の周りにフッキングできます。
フッキングした後はもたもたせず一気に上げましょう。下手に遊ぶと絡みつかれる元です。
こんな感じで、最近は高価になった天然ウナギを狙ってみては、どうでしょう。思わぬ大物に会えるかもしれません。