先月のまとめに アジングロッド買います!!と書いてましたが、、、、
実は、その頃ちょうどロッド選びをしていまして、今月に入って密かに豆アジ様にそのロッドを使用していました。
今期導入したロッドは
TICT SRAM EXR-60S-Sis
これまでアジングは全て、ライトゲーム全般のバーサタイルロッド
APIA Legacy’ BLUE LINE 63.5 LXS
を使ってました。
このロッドは、漁港内の豆アジ狙いで、少しオーバーパワー気味なのと、イグジストの1000番台に合わせるとバランスが悪い事から、今後は、イージスの2004番(なぜかバス用)をつけて、これまで同様ライトゲーム全般に使用する事にし、今回購入したSRAMはイグジストの1000番に合わせて
最軽量!!近接豆アジング専用セットに
TICT SRAM EXR-60S-Sisのスペックは下記の様になります。
●ティップタイプ:0.7mmカーボンソリッドティップ
●レングス:6フィート(183cm)
●仕舞寸:95cm
●標準自重:58g
●先径:0.7mm、元径:7.0mm
●リグウェイト: 0.2〜2g
●適合ライン: 0.8〜2lb(MONO)
※元径はフロントE.V.A前の数値
今月に入って20匹程、このロッドで豆アジを釣ってみての感想を。
あくまで素人が感じたことなので、参考までに
0.3号のエステルラインが気持ちよく飛んでいきます。
着水後リグを沈める時のラインも極小ガイドにかかわらず非常にライン抜けがスムーズです。
飛距離も、6フィートちょうどで軽量リグがこんだけ飛べば十分です。背後の常夜灯が届く先まで0.8gでも飛んできます。
1000番イグジストとの相性は良さそうです。カラーリングも黒で統一でき、バランスも良いと思います。最軽量クラスをねらったのでトータルの重量は223g(一昔前のリール1個分)
1g以下のジグヘッドを足場の高い防波堤、風速4mの向かい風といった条件下でも、存在感を感じて動かせる繊細さは◎、流れの中で巻きで変化点を探す感度については、ロッドの特性からでしょうか?若干鈍い気がしました。
ロッドの特性としては、以前使わせていただいた、同メーカのUTRと比べると、若干マイルドな気がします。(逆にUTRがあまりにパッツンだったのが記憶に鮮明に残ってますw)なんで、バイトがあった後のロッドの合わせ幅は少し長くなるように思えました。
手に伝わるバイトの感度は良く、先日このロッドで抜けあたり(アジ特有のコッでは無く、ラインが一瞬たるむような奴)が出たんですが、
ふにゃん
の ふにゃ+0.05s(てきとーですw)
ぐらいの時間でしっかり合わせが決まってフッキングしてました。
魚を掛けた後の、ロッドのカーブは素晴らしいと思います、しっかり曲がりながらも、ATDを使いながら無理せず寄せる。これは良くできてる。
無理して寄せないんで、斜行もしない、足場が高くてもポロリも無し。さすがアジングロッドw
最後に、アジではないんですが足元で25センチほどのカサゴを掛けてしまったんですが、バットまで持っていかれる感じはなく、ティップからベリーにかけて綺麗に曲がって、魚はしっかり寄ってくるといった感じでした。(流石に抜き上げはできなさそうなのでずり上げましたが)