私は、霊感など全くない方で、夜な夜な一人で釣りをしているにも関わらず、そういった物を見ていません。
今回は、暑い夏の夜を涼しくさせる私が体験した、身の毛もよだつ体験談を書きたいと思います。
こういった話が苦手な人は、続きを読むのはやめて、先日書いた天然うなぎ釣りの記事を読んで、うなぎを釣りに行きましょう。
これは、数年前の春
場所は、私が良くメバルを狙いに行く市内のテトラ帯
あたりには常夜灯がポツポツあって、明るい場所は釣り人にも人気が高く、週末にもなると必ず人が居るポイントなのですが、、、、
この日も先行者があり、私は常夜灯が無い暗い場所で釣りをする事に
常夜灯から離れた場所でポツポツとメバルを拾い、反応が悪くなってきたので、ワームのカラーを変えよと、視線を海からテトラ帯に向けたその時、
んっ????
全く常夜灯が無い少し離れた暗い場所で、白い「何か」がテトラの端に寄りかかっている様に見える。
サイズで言うと 人間の子供ぐらいはあるだろうか、、、
ただ人にしては 白く、、何となくだが 柔らかい様な感じがする。
次の瞬間
その白い物体がフワッと数回動き、
その後、動かなくなった
霊の類を見た事が無い私だが、明らかに犬や猫等の動物よりも大きく、白い「何か」が突然動くのを見て、
ゾクっとした感覚を覚えた。
「いや、、まさか そんなの今までも見た事無いし、今日に限って」
そう自分に言い聞かせ、何とか落ち着いた私は、ワームチェンジを終え、先の暗闇にいる「何か」を気にしないように釣りを再開した。
しかし、どうしても気になって目をやると、また、その何かがフワッと動き始める。そして、次の瞬間、私の周りに風がふっ、とふき始める。
すると、暗闇の中の「何か」が激しく動き出す。まるで、この風をそいつが起こしているように、、、、
こうなると釣りどころでは無い、やはり白い「何か」が気になる。
まさか、、、とは思うが まだソレは この先の暗闇に居る!!それも、あの動き方は人間じゃない。
この時、無謀にも私はこう思った。
これが、後々後悔する事になるとも知らず。。
私は、こちらに気が付かれないように ヘッドライトを消し、まるで闇磯の尺メバルを狙うかの様に、そっとその「何か」に近づいた。
「何か」との距離は約20m明かりが無いのでまだその正体は分からないが、先ほどの様な激しい動きはしていないようだ。
何故か先ほどまで吹いていた風も止み・・「何か」が私に、自分の存在を見てほしいかの様にじっとしている、、そんな風に私は感じていた。
「何か」まで10mの距離まで近づいた、ここで気が付いたのだが、なにやら赤いものが見える。それも、かなりの大きさだ。
正直ここで、異常に気が付き、その場を去っていれば、この後起こる恐ろしい体験を回避できたんですが、この日は好奇心が勝ってしまい、さらに足を進める
「何か」まで3m ここまで来ると怖いという感覚と好奇心が入り交じり、複雑な気持ちで、近づいていた事を今でも覚えている。ひょっとすると、この時には「何か」に強くよばれて、引き返せない状況になっていたのかも知れない。
「何か」まで1mついに、この正体が分かる、まりにも衝撃的な正体に、全身の力が抜け、放心状態になってしまった
。。。ここで 私はとんでもない過ちを 犯してしまった。
ここまで、読んでくださってありがとうございます。もし、私が見た「何か」について本当に気になる方のみ下記のリンクをクリックしてください。私がこの時撮影した写真が表示されます。
正直、ここで辞めておいた方が良いかもしれません。1つだけ言わせてもらうと、人間では無いモノがハッキリと映っている衝撃的な写真です。
どうでしたか?見た人はゾッとするような写真だったでしょう。
深夜釣行は、何が起こるか分かりません、できれば釣行は2人以上で(その方が色々楽しいです)単独での釣行の場合は、くれぐれも安全に気を付け、今回の私の様に興味本位で危険なモノに近づかない様にしましょう。