Takamatsu Multi Luare Fishing Blog

Re:ゼロから始めるSUPフィッシングEpisode.1:ついにSUP入手、瀬戸内海へ

前回の【Re:ゼロから始めるSUPフィッシングEpisode.0】では、SUPフィッシングを始めるきっかけと、格安中華SUPとの衝撃的な出会いについてお話しました。まだ読んでいない方は、ぜひこちらからご覧ください!

格安SUPとの出会い

アリエクスプレスで見つけた格安SUP。数あるSUPボードの中から、持ち運びの利便性を重視してインフレータブルタイプを選びました。SUPボードには大きく分けて、空気を入れる必要のないハードタイプと、私が選んだインフレータブルタイプの2種類が存在します。

ハードタイプ vs インフレータブルタイプ

ハードタイプの最大の魅力は、その頑丈さと、空気注入の手間なく、すぐに海へ繰り出せる手軽さにあります。しかし、その反面、比較的高価であり、保管場所を確保する必要があるというデメリットも抱えています。

一方、インフレータブルタイプは、空気入れ、パドル、そしてボード本体をまとめて収納できる専用バッグが付属していることが多く、その携帯性は抜群です。また、安価な製品も多く、SUPフィッシングへの入門には最適と言えるでしょう。ただし、内部に空気を充填しているため、高温や高圧による破裂のリスクや、サワラのような鋭い歯を持つ魚に噛みつかれると穴が開いてしまうという懸念点も存在します。

私が今回選んだのは、後者のインフレータブルタイプ。それだけに、SUP本体が魚の鋭い背びれで傷ついたり、サワラの餌食になったりすることだけは、絶対に避けなければなりません。

初めての海へ

いよいよ購入したSUPでの初陣です。場所は、穏やかな海況が期待できる庵治半島の先端付近を選びました。

当時はまだSUPフィッシングに必要な道具は何もなく、ただSUPに乗って海の上を散歩してみる、それだけの目的でした。出艇のしやすさを考慮して選んだこの場所は、潮流も穏やかで、SUPは想像以上にスムーズに進んでいきます。そして、内心少し不安だった中国製のSUPの安定性も、全く問題のないレベルだったことに安堵しました。


最後までお読みいただきありがとうございます!今回は、SUPフィッシングを始めるにあたってのSUP選びと、初めて海に出た時のドキドキをお届けしました。格安SUPの性能やいかに!?次回は、いよいよSUPフィッシングの準備に取り掛かります。どんな道具を揃えたのか、乞うご期待ください!

>> Re:ゼロから始めるSUPフィッシングEpisode.2:安全装備を揃えるはこちら

コメント (2)
  1. かすけーど より:

    初めまして。こんにちは。普段G地区でショアジギしていますがsupボートを手に入れたのでこれからsupフィッシングを始めようと思っています。
    参考にさせていただきたいので購読させていただきます。

    1. taka_sinyatyoukou より:

      G地区でショアジギングをされているんですね!SUPを手に入れられたとのこと、これからSUPフィッシングを始められるのが楽しみですね!

      このブログが少しでもお役に立てれば幸いです。安全にSUPフィッシングを楽しむための情報や、高松での釣果などを発信していきますので、ぜひ購読して参考にしてください。

      G地区の情報もいつか教えていただけると嬉しいです。今後ともどうぞよろしくお願いします!

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