突然ですが、このブログを書いている数時間前に海に落水してしまいました。
それも誰もいない真夜中の海へ、、、
コレは何故そうなったか、夜の単独釣行について改めて考え直した話です。
落水事件が起きたのは、自分がほぼ週1で何年も通っている場所、たまたまこの日は、常夜灯にイカパターンのシーバスがついてるか調査に寄ったところ、港内に普段はいない明かりのついた台船を見つけ、台船の明かりの付近に魚がついてないか調べようと、絵の様な防波堤の上から1.5m程下の波止に飛び降りようとした所、事件が起きました。
下手な絵ですが💦
飛び降りた所が
たまたまくぼんだ様になっていて、
そこに足を取られ、受け身をとる様に背中から転がったまでは良かったんですが、そのままの勢いで波止を転がり反対側の海へ
図中の赤線の様な感じでドボン
!!!
魚が入っているか見にきただけだったので、ロッドは持ってなかったんですが、
それと同時にライジャケもつけてませんでした。
そんな状態で海へ転落したわけですが
なんとか脱出しないと、と思い、落ちた所をよじ登ろうとしましたが、上半身が水から出ると水分を含んだ服が異常に重く、よじ登る事は出来ませんでした。
次に考えたのが50mほど先のスロープまで泳いで、そこから登ること
これはうまくいき、なんとか海から這い上がり無事生還する事が出来ました。
今から考えると落水した場所がたまたま良く知っている場所で登れる場所を知っていた事、
釣具は何も持っていなかったこと
水温も真冬程低くなかった事、
色々な偶然が重なって生還できたんだと思います。
もし一つでも欠けていたらと思うとぞっとします。
これがきっかけで釣り、を辞めたりはしませんが、単独釣行が殆どの私
これからの釣行の安全も再度考えなくてはいけない時期なのかも知れません。
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