久しぶりのログになってしましました。
今回は地元でmainに使用しているメバルロッドTICT RALGOのガイド交換の話。
私が毎週?(ほぼ毎日?)釣ってるメバルのサイズは大きくて23,4 平均で18cmぐらいのサイズ、使うジグヘッドも1g前後、ラインはエステル系のラインを使ってます。
メバルを釣るには若干貧弱なタックルで、日々のメバリングをここ数年楽しくしてくれたのが
「RALGO RLG-66」
軽量ジグヘッドを流れに乗せてメバルのあたりを獲って行く釣り方にマッチした1本だったのですが、使い始めて数年かなりの釣行を重ねてきたせいか、、、、ラインを巻き取るときのライン鳴り(ラインとガイドが擦れる)が激しく、釣行後に丁寧に塩分をふき取っても次の釣行中にライン鳴りが発生し、ストレスを感じる様になってきました。
もともと 小径ガイド+エステルライン でライン側に傷やコーティングの劣化があると、巻き取り時に多少のライン鳴りはあるそうなのですが・・・・
そこで、いつもお世話になっている某工房に相談した結果 TOPガイド3番目までをフランジタイプのトルザイトFに換装し、TOPガイドは糸からみ防止もかねてアロワナトップと呼ばれるT-KGTTを使用、ガイド系はできるだけ現状の外形を保ったまま、トルザイト化にする事で内径を一段大きくするセッティングで換装しました。
完成した
「RALGO RLG-66TZ」
の感想ですが、ライン抜けは抜群によくなり、飛距離も数m伸びました。
問題となったライン鳴りも緩和され、気にならないレベルに(わずかに残る巻き取り時の引っかかる感覚はラインの劣化が原因なんでしょうか?次の巻き替え時に期待)さらに驚いたのがTOPガイドに使用した「T-KGTT」元々はシングルフットタイプのTOPガイドで、強風時に細かなアクションを入れるとトップガイドにラインが絡まる事があったのですが、新しいガイドではそれがなくなり、ストレス無く使えるようになりました。
と、ガイド交換による問題解消は予想以上の効果を出してくれました。
大事な相棒のメバルロッドもう少し長く付き合ってくれそうです。