皆さま、遅ればせながら明けましておめでとうございます。 新年1本目の投稿となりますが、前回の更新からすっかり間が空いてしまいました。楽しみにしてくださっていた方(いらっしゃれば幸いです!)には申し訳ない気持ちでいっぱいです。
実は、私の本業は半導体関連のエンジニアをしています。 昨今のAI技術の爆発的な普及に伴い、昨秋から関連プロジェクトが激増。「半導体不足」が叫ばれた時期もありましたが、今は「半導体現場の猫の手も借りたい」ほどの繁忙期に突入しています。
平日は朝から晩までPCと向き合い、休日になれば溜まった疲労で、まずは体を整えるのが精一杯……。 たまに短時間の釣行へ出かけて魚を手にすることができても、仕事で一日中モニターを見続けている反動からか、帰宅後に再びPCを起動してブログを書く、という気力がなかなか起きませんでした。
この「AI特需」による忙しさは今年いっぱい続きそうな気配ですが、「何か(仕事)を言い訳に、自分のライフワーク(釣り)を諦めたくない」。 そんな意図もあり、細々とではありますが、今年もこのブログを通じて高松の海のリアルを綴っていければと思っています。
釣行回数が減ったからこそ、一度フィールドに出た際の「変化」には敏感になります。 ここ数年、水温の上昇や変動の影響か、高松周辺で「釣れる魚・釣れなくなった魚」の勢力図が大きく塗り替えられていると感じます。
冬の夜遊びの定番といえばアジとメバルですが、今シーズンはかなり変則的です。
中型以上のターゲットにも、顕著な変化が現れています。

晩秋には、こんな激しいボイルも
コノシロ大量発生の影響で、以前のような「夜のライトゲーム」よりも、「夜明け前後のマズメ勝負」にシフトするアングラーが増えたように感じます。

夜の魚たちが全体的に厳しい中で、唯一楽しませてくれたのがキジハタ(アコウ)です。 かつては「幻の高級魚」なんて呼ばれていましたが、近年の放流事業の成果か、今や普通に狙って釣れる身近なターゲットになりました。
厳しい冬の夜、ガツン!というあの独特の叩くような引きで癒やしてくれるキジハタの存在は、多忙な毎日の大きな支えです。
海の状況は刻一刻と変わっていますが、それに対応するのも釣りの醍醐味。 仕事は相変わらずハードですが、隙を見つけてはロッドを振り、高松の「今の海」をお届けしたいと思います。
本年も、どうぞよろしくお願いいたします。