Takamatsu Multi Luare Fishing Blog

コスパ最高!!自作ジグヘッド

皆さんは、メバル、アジに使用する軽量ジグヘッド、買ってますか?作ってますか?
私も自作のコストパフォーマンスの高さから数年前からジグヘッドは「作っている」派です。
今回は、sinyatyoukou.com流、ジグヘッドの作り方を公開っ

Sinyatyoukou流自作ジグヘッドの作り方

  1. 使用する材料
    使用するフック
    ガン玉(錘)
    使用する接着剤
  2. ジグヘッドの作り方

使用する材料

フック

フックはODZ(土肥富)のレンジクロスフック使用しています。
このフックは、フッ素コートされた鋭い針先が素晴らしい。
大型メバルの硬い口にもサクッと突き刺さり、その後は曲がらず、外れずの抜群の安定感を持っています。
又、最近のアジング用ジグヘッドの定番形状となった針先の「オープンゲイブ」(針先が外向きに開いている)も搭載しているので、こちらもフッキング率向上が期待できます。

こういった小物をネットで買う場合どうしても「送料」が必要になり、量販店に足を運んで買うよりも割高になってしまうんで、近場で手に入らないときは、メール便発送してくれる店で大量購入してストックしています。

ガン玉(錘)

これは量販店で購入可能です。
自作ジグヘッドは、フックにがんだまを打って、接着剤止めます。
この時、がんだまのセンターがズレて、ジグヘッド全体のバランスが取れていないと、フォール姿勢に影響が出ます。
市販のがんだまは、よく見ると個々の製品にバラつきがあり、開口部がセンターに空いていない製品が結構あるんです。
なので、一つ一つ検品して、センターに開口部が開いているガン玉を自作ジグヘッドに使用します。

正直、どのガン玉もばらつきはあるんですが、その中でもある程度センターが安定していると思っているタカタの「粒ぞろい」を使用しています。

接着剤

がんだまの間に接着剤を流し込んで、ラジオペンチでフックとがんだまを挟み込んで、ジグヘッドの完成なんですが。
接着剤を流し込みすぎると、がんだまからあふれ出し、ジグヘッドの表面に接着剤が付着し、表面が白くなってしまいます。下手すると余計な所にくっ付いてしまう事も(泣

そこで、使用し始めたのが、

「ダイソーのドロップタイプの接着剤」

この接着剤は、1滴ずつ垂らすことができるケースに入っていて、しっかり蓋もできるので、チューブタイプの様に次回使おうとしたら、がちがちに固まってて使い物にならなかったなんて事がありません。
又、一度に出る量が少ないので、接着剤があふれだす事も無いので非常に便利

ジグヘッドの作り方

簡単な作業ですが、私が毎回やっているジグヘッドの作り方です。

  1. がん玉の中からセンターに切り込みが入っているものだけを選別します。
  2. ガン玉を開き、切り込みに接着剤を1滴たらします。(多すぎると接着剤が溢れ出すので注意)
  3. レンジクロスフックの直角にカーブしている部分をガン玉にセットします。
  4. 小型のラジオペンチで、ガン玉を挟み込み、フックに固定します。
  5. フックに固定した状態で、ガン玉を下にしてジグヘッドを立て、転倒しなければバランスが取れています。
  6. 接着剤が乾くまでジグヘッドを出したままで乾燥します。
  7. 接着剤が乾くとスリットが入ったケースにジグヘッドを入れ作業終了です
     (バラ受けは振動でフック先端を痛めるので、固定しておく方が安全です。)

以上ジグヘッドの作り方でした。
安価で大量に自分の好みのウエイトを作成できる、自作ジグヘッド、市販ジグヘッドでは、財布が厳しい私には重要なアイテムの1つです。

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