Takamatsu Multi Luare Fishing Blog

メバルシーズン 攻略のきっかけと戦略

先日、虎釣り具坂出店で、ゲンキマンメバル氏の トークライブが開催されました。

トークライブは、毎シーズン大型メバルを連発しているゲンキマン氏、の「レベルワインド」
の解説、大型メバルを狙って獲るには、プラグや、ダウンショットリグに至るまで内容盛りだくさんの2時間でした。


今回は、トークライブのメモから印象に残ったキーワードを自分なりの解釈を入れて紹介していきます。
間違ってたらゴメンなさいm(_ _)m

(少しメバルをかじった事がある人用の内容です)

「大きなメバルは餌を追わない、
良い所に陣取って上を流れてくる餌を待ってる」
大型を意識して釣る方法は、上記のキーワードに全て集約されてると私は、思います。
又、これが、以前から雑誌等で言われる「巻かない釣り」で大型が出る理由かと。
自然界の生き物は全て「楽に餌を獲れ」とプログラムされていると私は思っています。 

この考えを元に、楽に餌を獲るにはどうしたら良いか?をメバル目線で考えてみます。

例えば、自分から流れの強い所で餌を追いかけ回すと、体力を消耗し、楽ができません。

じゃあ、楽するのはどうしたら良いか❓
「餌が勝手に流れてくる所に居れば良いんです」

結果、大型の頭のいいメバルは良い流れに陣取ります。
「みんな動かしすぎ、
自然に同調した動きが一番釣れます。」


流れてくる餌が突然流れと逆の方向にビョンビョン動き回る、普通に考えても不自然なアクションを起こすルアーに、メバルは反応しません。
何年も生きてる経験豊富な魚だと、ちゃんと普段食べてる餌を外見や波動で認識してます。
「レベルワインドのアクションは
食わすためではなく流れの確認」

良い流れを探すにはどうしたら良いでしょう?

 

ただ巻きなら、立ち位置に対して左右方向の流れの変化は取ることができます。

 

ただ、潮の流れは左右方向だけでなく、上下方向の流れも存在します。
例えば、強い流れが壁に当たって反転する場合、全ての流れが反対方向に向くわけではありません。お風呂の壁に向かって風呂水を押して見て下さい。流れの向きは勢いによって上下左右方向に向かって、不規則に変化します。
話がそれましたが、ホントに良い流れを通すには左右だけではダメで、上下方向の流れも捉えて行くと良いと言う事。
これは、たまり水でバスを釣ってる人には全くと言っていいほど無く、逆にフカセ釣りをしてる人には当然考えてる概念だったりします。
じゃあ上下方向の流れをどう捉えるかと言うと、ワインドアクションでロッド伝わる「重み」 で上下方向の流れを確認しながら、魚が出るレベルを探すんだと。
「20cm以下のメバルを全て捨てる」
20cm以下の魚は別もんです。表層に浮いて巻きの釣りで釣れます。この場合、メバルを弾かないためにノリのいいロッドが良くなるわけですが、型狙いとなると、上記のような狙い方が必要になり、狙って大型を獲る為には20cm以下は全て捨てることになります。
(捨てるっていうのは狙わないって事)


こんな感じでしょうか? あくまで私なりに消化した解釈が混じってますので、間違ってたらすみません。
さてそろそろメバルシーズン突入です。
今シーズンはどうなるのやら・・・・

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。